「無料の友情結婚アプリ」と聞いて、怪しいと思いましたか?
その気持ち、わかります。世の中には「無料」を謳いながら、後から高額な課金を求めてくるサービスがたくさんあるので。
でもMITRAは違います。この記事では、なぜ私たちが完全無料にこだわるのか、その理由をお伝えします。
MITRAのスタッフは全員LGBTQ+当事者
MITRAの開発チームは、全員がLGBTQ+当事者です。アセクシャル、ゲイ、レズビアン、ノンセクシャル。さまざまなセクシュアリティを持つメンバーが集まっています。
私たちにはずっと感じていた違和感がありました。既存のマッチングサービスって、性愛が前提になっていることが多すぎないか?
一般的なマッチングアプリは、基本的に恋愛関係や性的な関係を前提としています。「好きな人と出会いたい」「恋人がほしい」という人には選択肢がたくさんある。でも、恋愛感情を持たない人は? 性的な関係を望まない人は? 友情結婚という選択肢を求める人にとって、既存のサービスは使いにくいものばかりでした。
なぜ友情結婚専用のアプリが必要なのか
友情結婚を希望する人が一般的なマッチングアプリを使うと、プロフィールで「恋愛目的ではない」と書けばそもそもマッチしない、アセクシャルやノンセクシャルであることを理解してもらえない、「友情結婚希望」と明かすと変な目で見られることがある、といった問題が起きます。
だからこそ、友情結婚を前提としたアプリが必要だったんです。MITRAでは全員が「友情結婚を探している」という共通認識のもとでつながれる。いちいち説明する必要がありません。
無料にこだわる理由
では、なぜ無料なのか。シンプルに、経済的な負担で選択肢が狭まるのを避けたかったんです。
友情結婚を専門に扱う結婚相談所も存在しますが、入会金が数万円〜十数万円、月会費が1万円〜2万円、成婚料が数十万円と、決して安くはありません。経済的に余裕がある人だけが利用できるというのは、おかしいんじゃないかと思いました。
友情結婚という選択肢はまだ認知度が低く、出会いの機会も限られている。だからこそ、お金の心配なく誰でも使えるサービスにしたかった。
LGBTQ+当事者の中には、職場でのカミングアウトが難しくキャリア形成に苦労している人もいます。差別や偏見によって経済的に不利な立場に置かれている人もいる。「お金がないから友情結婚のパートナーを探せない」という状況は、私たちには受け入れられませんでした。
「無料だから怪しい」への回答
「無料だから怪しい」と思われることは正直あります。でも、私たちは本気でこれをやっています。
MITRAは現在、運営メンバーの持ち出しとわずかな寄付で運営しています。将来的には、任意の寄付やサポーター制度、企業スポンサーシップ、オプション機能(基本機能は永久無料)といった方法で持続可能な運営を目指しています。基本機能はずっと無料。これは変わりません。
「無料=広告だらけ」というイメージがあるかもしれませんが、MITRAではユーザー体験を損なう広告は入れていません。出会いを探している大切な時間を、広告に邪魔されてほしくないからです。
無料でも安全は妥協しない
無料だからといって、安全性を犠牲にはしていません。むしろLGBTQ+当事者が多いからこそ、プライバシーと安全には細心の注意を払っています。
年齢認証と入会審査を厳格に実施していて、本人確認を行い、不正利用や業者の排除に努めています。画像データは完全暗号化して保管。セクシュアリティに関する情報は特にセンシティブなので、万が一の情報漏洩があっても個人が特定されないよう最大限の配慮をしています。MITRAの利用履歴が外部に漏れることもありません。
ハラスメントや差別的な言動に対しては厳格に対処しています。安心して使える場所を維持するのが、私たちの責任だと思っています。
私たちが目指すもの
MITRAが目指しているのは、友情結婚という選択肢を当たり前のものにすることです。
恋愛結婚が「普通」とされる社会で、友情結婚を選ぶ人はまだ少数派。でも、人生のパートナーを選ぶ形はひとつじゃなくていい。恋愛感情がなくても、性的な関係がなくても、お互いを尊重し合えるパートナーシップは成り立ちます。
MITRAは、そんな新しい結婚の形を求める人たちが自然に出会える場所でありたいと思っています。
最後に
今日がいちばん若い日です。
友情結婚に興味があるなら、まずは登録してみてください。眺めるだけでもいい。プロフィールを見るだけでもいい。ほんの少しの勇気が、あなたの世界を変える第一歩になるかもしれません。
MITRAがそのきっかけになれたら嬉しいです。1年間の実績については「MITRA 1周年!38人がパートナーを見つけ、2組が結婚」をご覧ください。




