こんにちは、FIRE LLC 代表の八郎です。
「周年くらいなんか書けや」とお叱りを受けたので、今回だけ登場です。
気がつけばMITRAを世に出してから2年が経ちました。
日々使ってくれているみなさん、本当にありがとうございます。
全方位に喧嘩売りそうな内容になってしまったので、気分を害する方がいたらごめんなさい。
最後まで読んでもらえたら、言いたいことは伝わると思います。
MITRAを始めた理由
スタッフ全員理由は異なるのですが、僕がMITRAを始めた理由は「友情結婚をしたい人が、安心して出会える場所を作りたかったから」です。
既存のアプリで感じたこと
MITRAが始まる前から友情結婚向けのアプリはありました。いくつも。
ただ、どれも仕組み上、短期間で相手を決めていく形になりやすく、実際に一緒に暮らしてみたら性格が全然合わなくて別れちゃった、という人が僕の周りには結構いました。
中には裁判沙汰になった人もいます。
なんでこうなるのか。その原因は、月額課金だと思っています。
友情結婚向けのアプリには、メッセージを送るのに月額課金が必要なものが多くあります。
それがいくら少額だろうと、お金を払っていることに変わりはありません。
課金している間は毎月お金がかかるので、どうしても「早く相手を決めて、早く退会したい」という気持ちになります。
じっくり相手を知る前に、短期間で決めてしまう形になりやすいんです。
LGBTQ+向けのアプリはメッセージのやりとりが無料なのが一般的なので、なおさらお金を払う側のハードルは高くなります。
そもそも異性に興味がない人にとって、返事があるかどうかもわからない異性のためにお金を払うのは、ハードルが高いわけです。額は関係なく。
しかも、課金しても異性と出会えなかったら、せめて元を取るためか、アプリ内で同性の友達を作ろうと考える人が多くなります。
金額が少なくても、払った以上は元を取りたくなるものです。
僕がそういうアプリを使っていた頃も、同性からの連絡が大半でした。
でもそうなるなら、最初から同性の友達探しのアプリを使ったほうがいい気がします。
無料で始めて、どうだったか
だからMITRAは無料で始められるようにしました。
正直、始める前は不安もありました。
無料だといい加減な気持ちの人がたくさん来たり、いわゆる悪さをしに来る人が増えたりするんじゃないかと思っていたからです。
ただ実際にやってみると、そんなことはほとんどありませんでした。
よくよく考えると身分証を出してまで悪さをしに来る人は少ないんですよね。
予想より真剣に相手を探している人が多く、思っていたよりずっと安心して運営できています。
本当によかったです。
こういう場所にしたかった
友情結婚は毎日の生活をずっと一緒に過ごす関係です。もちろん別居という形もあると思いますが、一緒に暮らすことを前提にしている人が多いです。
なので急いで決めるよりも、時間をかけて少しずつ関係をつくっていける場所があったらいいなと思いました。
ただ、「急がなくていい」がすべての人に当てはまるわけではありません。
たとえば子どもを望む場合は年齢などの事情でのんびり構えていられないこともあると思います。
その場合は最初に希望を伝えて、同じ希望の人と早めに話を進めるほうが、お互いのためになるはずです。
急ぐこと自体が悪いのではなく、お金に急かされて決めてしまうのが問題だと思っています。
急ぐかどうかは人それぞれなので、自分のペースに合う人を選べる場所にしたいと思っています。
そのためには、出会うまでの入口は軽くしておく必要があります。
身分証の確認さえ済めばすぐやり取りを始められる、気軽に出会える場所にしたかったんです。
入口は気軽に、関係づくりは自分たちのペースで、というのが僕の考えです。
課金についての考え
金を払うことで真剣さをアピールするのであれば、金額が高い結婚相談所に行けばいいのではないかと僕は思います。
とはいえ、課金そのものが悪いと言いたいわけではありません。
サービスを提供する側は、アプリの開発、運営、それにともなう資金の準備など、相当のリスクを負って公開しているはずです。
何のリスクも背負っていないただの利用者が、闇雲に「無料にしろ」「安くしろ」と言うのは筋違いだと思っています。
もしそんなことを言う人がいるなら、友情結婚でもっとも嫌われるテイカーでしょう。
「無いならテメーで作れ」
FIRE LLCの理念に、「無いならテメーで作れ」というものがあります。
(めっちゃ口悪いので、会社のHPには「テメーで」の部分は載せていません笑)
自分が欲しいものが世の中に無いなら、自分で作ってしまえってことです。
待ってたって始まりません。
だから自分が欲しいものを作るために、僕はMITRAを始めました。
あくまでこれは僕が思ったから進めたプロジェクトであり、他スタッフは違う思いでMITRAに関わっていると思います。
僕の思いはあくまで僕の思いです。
以降の「僕」も、すべて僕個人の考えです。
この2年でできるようになったこと
通話機能
最初の頃は、通話をしたくてもインスタやLINEを交換しないとできませんでした。
まだよく知らない相手に連絡先を渡すのはちょっとハードルが高いよね、という声がずっとありました。
そこで通話機能をアプリの中につけて、連絡先を交換しなくても話せるようにしました。
「キタコレ」
そして今回いちばん推したいのが「キタコレ」です。
これは僕みたいなザ・受身の人に向けた機能で、「自分から行くのは苦手だけど出会いは欲しい」という人は、条件を決めてあとは寝て待つだけ。
希望に合う人が現れたらピコーンと通知が来て、その場でグイッとアピールできます。
毎日アプリを開いては「今日も誰も来てない…」と肩を落とす日々とは、もうお別れです。
待っているだけで運命のほうから来てくれる、かもしれません。
そのほかの機能
みんなで集まれるイベント募集機能や、タイムラインに表示する範囲を指定できる機能など、使ってくれる人の声を聞きながら少しずつ増やしてきました。





